menu
バス 柳浦 秀貴

NBCチャプター旭川第3戦 優勝!!

皆様こんにちは。フィールドテスターの柳浦です。
6月14日に岡山県旭川ダムで開催された、チャプター旭川第3戦で優勝することができました。今回はダムの工事による大減水で、魚のポジションが絞りにくい状況でした。そのうえ、田んぼから入る白濁りが魚の活性を著しく下げているのでは?と感じたプラクティスでした。その厳しい中でも、水質の良い岩盤エリアで、なんとかバイトを得ることができましたが頼るものがそれしかない不安な大会でした。

プラクティスで唯一ヒントをくれた48cmのビッグフィッシュ。タックルは、ブラックウィドウMM62UL-Sにアブソルート4ポンド、モスキートダブルガードを使用したネコリグです。
そして大会当日。プラクティスで魚を確認したストレッチで勝負しました。このストレッチは岩盤と赤土バンク、ゴロタ石が混在する複合エリア。シャロー側ではプラクティスで掴んだネコリグのスイミング。深い側はダウンショットリグと2タックルがメインです。そして朝一に1400gをネコリグでゲットし、昼過ぎ位に風が吹き始めたタイミングでディープを探っていたダウンショットに2kgフィッシュ!強烈な突っ込みと、口の奥にフックアップしてたことによるラインの擦れでブレイクの心配もありましたがデッドオアアライブプレミアム4.5lbは強かったです!

この2kgフィッシュを手にしたダウンショットリグですが、使用したフックが、なんと、ネコリグオフセットフック!フラッシュストレートとのコンボで大活躍しているフックです。このネコリグオフセットは、ネコリグをカバーに入れるために開発されたフックですが、独特のゲイプ幅や形状から実は、テキサスやバックスライト系ノーシンカー、そしてダウンショットリグまで幅広く使用できるフックなんです!

独特なフック形状は、フックポイントが外側にあり、バイト時の初期掛かりが良く、少しの力でも確実に初期掛かりし、抜群のフッキングが可能です。更にテフロンコート(フッ素コート)が施されているために滑りが良く、フッキングスピードも早くなるという優れものです。そしてダウンショットをする上で注目すべきところは『縦アイ』です。通常、横アイのフックでダウンショットリグをリグる際には、針先を上に向けるため、結んだ後にもう一回、アイにラインを通しますが、縦アイなら普通に結ぶだけで、針先が簡単に上を向き、魚の上顎に確実にフッキングすることが可能です!

このネコリグオフセットを使用したダウンショットが活躍し、ウェイイン7名という超タフコンディションの状況で、ダウンショットで釣った2kgフィッシュを含むトータル3312gで、ぶっちぎり優勝することができました。

これにより、旭川ダム3戦連続お立ち台という自己最高記録更新です。このまま記録更新できるよう頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いいたします。

[使用タックル1]
ロッド:ブラックウィドウ TS66L-T
ライン:ノガレス デッドオアアライブ プレミアム フィネスマスター 4.5lb
フック:ノガレス ネコリグオフセット #1
ルアー:マブリーチ ダウンショット
シンカー:ノガレス ゴブリンバットスリム 1/16oz

[使用タックル2]
ロッド:ブラックウィドウ MM62UL-S
ライン:ガノア アブソルート 4lb
フック:ノガレス モスキート ダブルガード #0
ルアー:セクシーアンクル 4インチ 1/32ozネコリグ

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。