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バス 柳浦 秀貴

JB旭川ダム第1戦、準優勝!

5月10日、岡山県旭川ダムで開催されたJB旭川ダム第1戦で準優勝することができました。

プラクティスでは前週のチャプター旭川第2戦で4位入賞したエリアのチェックに入りますがノー感じ。ネストのサイトフィッシングも視野に入れてのアフタースポーン狙いで戦略を組みました。というのも、プリ、ネストの魚が季節の進行と共に減ってきていて、アフターの魚が下流域のカバー下にサスペンスしていることに気付いたからです。また晴天の試合当時は、このシェードの魚が増えていくのでは?と読みました。


写真提供:JBスタッフ貝原様

スタートしてピックアップしてた4つのネストは全て先行者あり。アフタースポーン1本勝負でいくことを決めました。プラクティスでバスを確認していた下流域のカバー。

余り濃いカバーじゃないし、アフターの魚は非常にナーバスなため、ブラックウィドウMM62UL-Sのスピニングタックルをメインとしました。ラインはできるだけプレッシャーを低くするため4lb以下、といきたいところですが、カバー際の釣りを考慮して、ノガレス・デッドオアアライブ プレミアム フィネスマスター 4.5lbをチョイス。強度を考え5lbまで上げたいところですが操作性が落ちてしまう。そんな時に、この4.5lbという中間ポンドは嬉しい設定です。そして岸のカバーが水中までオーバーハングしたカバーにスキッピングでネコリグをキャスト。
フォールでラインが走ると同時に強烈な突っ込みで大きいサイズだと直ぐにわかりました。ラインの強度を考え、ドラグを緩めたら一気にカバー奥に突進され、水中まで伸びたカズラ?ツル?にラインがズリズリ擦られてます。カバーにボートごと突っ込み、なんとかネットイン!痩せ型ではあるものの50アップ1800gのスペシャルキッカーでした!デッドオアアライブ プレミアム!本当に頼りになるラインです!そして同じシチュエーションで、ボイル発生。追われているベイトがエビだったことから、ブラックウィドウMF65L-Tにノガレス・デッドオアアライブ プレミアム ベイトフィネス 7lbを使用したスモールラバージグ。これをエビを意識したアクションでヒットに持ち込み300gゲット!
その後ノーバイトの時間が続き、帰着まで釣りをできる時間が残り5・6分というタイミング。中流域の橋脚でのネコリグスイミング、ラスト1投にコンッ!!帰着に向かう他選手の熱い視線の中、気合いのネットイン!700gが入ってリミットメイクです!むちゃくちゃシビれる展開でした。そして検量。

2804gと満足のウエイトでした。ネストのサイト組が軒並みスコアを崩してくれたお陰で、何とか準優勝することができました。


写真提供:JBスタッフ貝原様

今回使用したブラックウィドウMM62UL-Sはソリッドティップ採用モデルでライトリグ全般、オールマイティーにこなすスピニングロッドです。繊細な操作ができる上に50アップのバスも捕れるバットパワーを持っている素晴らしいロッドです。そして更に魅力なのが価格帯。必ず満足していただける性能と価格設定ですので店頭で見かけた際は是非、触ってみてください。

[タックル1]
ロッド:ブラックウィドウ MM62UL-S
ライン:ノガレス デッド-オア-アライブ プレミアム フィネスマスター 4.5lb
フック:ノガレス モスキートヘビーガード #0
ルアー:スマイルワームダディ 1/32ozネコリグ

[タックル2]
ロッド:ブラックウィドウ MF65L-T
ライン:ノガレス デッド-オア-アライブ プレミアム ベイトフィネス 7lb
ルアー:スモールラバージグ 3/32oz

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。