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バス 柳浦 秀貴

マイクロマイスターでプリスポーンGET!

皆様こんにちは。フィールドテスター柳浦です。
三寒四温が繰り返されだんだん春めいてきました。

最高気温20度の3月29日は産卵場所を探してシャローをうろつくカップリングの魚を発見。
間合いを取ってサイトフィッシングで慎重にアプローチしていきます。

こういった魚はブラックウィドウ・マイクロマイスター MM62UL-Sを使用したネコリグで狙っていきます。
シャローには竹や杉のレイダウンが入っているので、フックはモスキート・ヘビーガードを使用します。
そしてファーストキャストでプリスポーニングのメス〜!

そして連続してカップリングのオスバスGET〜!

その後、同サイズのオスを追加して終了しました。
レイダウンの枝にラインが掛かった状態でのフッキングでしたがデッドオアアライブプレミアム4.5ポンドは切れることはありませんでした。
そのうえ、バッドパワーのあるマイクロマイスターですので枝越しでもフックアップできました!

この日は本当に暖かい日だったので、シャローで複数のバスを見かけましたが、
寒気の影響で最高気温11度、春の爆風&前日までの3日間が雨と厳しい状況の4月8日。
雨による濁り、16度あった水温が12度まで下がってバスもディープに落ちてしまってました。

前半はシャローをチェックしますが、やはり反応は薄かったです。
水温が上がり始める午後のタイミングでスポーニングエリアに隣接するディープをダウンショットで探っていると待望のバイト!
吸い込みの弱い春先のバスにはソリッドティップ搭載のマイクロマイスターが力を発揮します。

水中に立木があるため慎重にファイトし無事ネットイン!
40アップの見事なプリスポーンバスです!

通常ならフッキング重視でデスロックを使用するところですが、立木やレイダウンとのコンタクトを考慮しフッキングマスター・ライトクラスを使用しました。
こちらもマイクロマイスターのソリッドティップと軽量のフッキングマスター・ライトクラスのお陰で、なんとか口の中へフックを送り込むことに成功しています。

それにしても皮一枚のきわどいフッキング。グランポイント採用の、ノガレス製フックだからこその刺さりの良さです。

三寒四温の寒にあたる厳しい1日でしたが、読み通りの場所でバイトをものにでき、非常に価値ある1本であったと思います。
これからは更に暖かくなりバスも狙っていきやすくなる季節です。
皆さんも是非、下記のセッティングでプリスポーンバスを狙ってみてくださいね。

[使用タックル ネコリグ用]
ロッド:ブラックウィドウ マイクロマイスター MM62UL-S
ライン:Nogales デッド-オア-アライブ プレミアム フィネスマスター 4.5 lb.
フック:Nogales モスキート ヘビーガード #0

[使用タックル ダウンショット用]
ロッド:ブラックウィドウ マイクロマイスター MM62UL-S
ライン:Nogales デッド-オア-アライブ プレミアム フィネスマスター 4.5 lb.
フック:Nogales フッキングマスター ライトクラス #1
シンカー:Nogales ゴブリンバット 1.8g

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。