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バス 柳浦 秀貴

マイクロマイスター&デスロックで早春バスをGET!

皆様こんにちは。フィールドテスター柳浦です。
三寒四温の“温”にあたった3月21日、岡山県倉敷川に行ってきました。

気温7~20度、水温13度と一気に春めいた感じです。さぞかし魚の活性も上向きだろうと期待してフィールドに到着しましたが先行者の方曰く「魚はまだ冬を引きずっていて食いが浅い」「ショートバイトが多い」といった厳しい状況のようです。それよりなにより、驚いたのは釣り人の多さ。さすが人気メジャーフィールドです。私が感じたのはショートバイトは三寒四温よりもフィッシングプレッシャーによるものが大きいのではないか?ということです。

こうなるとバランスの取れたフィネスタックルが絶対条件です。すぐにタックルを冬セッティングにして狙っていきます。ここで使用するタックルがブラックウィドウ MM62UL-Sに信頼のアブソルート+デスロックです! このタックルに0.9g~1.3gシンカーを使用したダウンショットリグをセットして冬~早春のバスを狙っていきます。

やはり状況は厳しく朝からノーバイトが続きます。

そして、水温が上昇したであろう正午頃にようやくバイト~。


35クラスのグッドコンディションをGETできました!

“掛けたら離さない”のデスロックと、好感度ソリッドティップ搭載のブラックウィドウ・マイクロマイスターによりショートバイトを弾くことなくフッキング!

更なるショートバイト対策として、0.9gのシンカーとソリッドティップロッドのコンボで、バイト時にバスが違和感を感じずバイト時間を長くできフッキングまでのチャンスを広げます。

そして超細軸のデスロックならバスの硬い上アゴ部分でも確実に初期掛かりし、マイクロマイスターのバットパワーを利用してバーブまで打ち抜くことが可能です。


100点満点のパーフェクトフッキング!

この部分にフッキングがきまればジャンプでバレたり、口に擦れてのラインブレイクは心配ありません。

また、冬~春のバスは吸い込みが非常に弱いので超軽量のデスロック、ライトライン、軽量ダウンショットの3つは非常に大切なファクターです。ラインはなるべく細くということでガノア・アブソルート3ポンド。リップラップエリアやコンクリート護岸とのコンタクト、アベレージサイズの大きいフィールドに対応するセッティングです。

今回のように冬~春にかけての気難しい魚、厳しい状況の際は上記のようなバランス良いタックルセッティングが非常に大切です。是非参考にしてみてください。

[使用タックル]
ロッド:ブラックウィドウ マイクロマイスター MM62UL-S
ライン:ガノア アブソルート 3lb.
フック:ノガレス デスロック #0
シンカー:ノガレス ゴブリンバット 0.9g

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。