バス フィールドレポート

スモールマウスバスフィッシングにおけるPEラインの有効性

皆さんこんにちは!スモールマウスフィッシングガイドの高梨です!

スモールマウスバスの釣りにおいてPEラインを使う機会は多いかと思います。一般的によく使用されているのが表層系、虫、シャッド…ですよね! どれもスモールマウスを釣る上で非常に有効な釣りです。これに加えて、今シーズン本格的に使い込んで大きなアドバンテージをもたらしてくれたのが「キャロライナリグ」

デッキに並んだPEタックルにパワースピンキャロが混ざっています(手前から2番目)。Nogales デッド-オア-アライブ ウルトラパワーフィネス PE X8 0.8号 or Nogales デッド-オア-アライブ フィネスマスター PE X4 0.6号。これにVARIVAS ハードトップ TiNICKS 1.5~2号をリーダーとしてセットします。

このPEパワースピンキャロ(主な使用シンカー2.5~7g)のメリットは以下の通り。

1.対ビッグフィッシュで思い切り引っ張り合いが出来る絶対的な安心感。
2.飛距離を出せる(ワーム、リーダー長、シンカーの重さ問わず投げ易い)。
3.遠投先でのフッキング性能。
4.感度が素晴らしい。

1は言わずもがな、通常3~4ポンドのフロロカーボンを使ったスピニングのキャロよりも圧倒的に強いシステムを組めるので、ビッグフィッシュ狙いに最適です。ビッグフィッシュ狙いでなくとも、このPEパワースピンで強引なファイトをするということがそもそも楽しいんですが(笑)

2は、フロロカーボンを使用したスピニング、ベイトタックルよりも確実に飛距離を出せます。近年、ベイトリールはどんどん高性能化していますが、それでもやはりキャロライナリグは投げにくいもの。例えば5gシンカーにある程度のボリュームのワームをセットした場合、リーダーが30cmくらいなら問題なく投げれますが、50cmになると一気に投げにくくなります。シンカーを固定すればそれなりに投げ易くなりますが、釣れる魚は確実に減るので、シンカーはフリーをオススメします(シンカーが少しでもボトムにスタックした状態でバスがワームを食った際、シンカーを固定しているとワームを咥えて動かせないため、その違和感で吐き出してしまいます)。

3はPEならではの伸びの少なさにより、遠投した先でもしっかりとスモールの硬い口にフックを貫通させる事が出来ます。

4もPEならではの伸びの少なさ故で、あまり引っ掛かりがないプアボトムでもしっかりボトムの変化を感じることが出来たり、根掛かり地帯で根掛かりを事前に回避できたりというメリットがあります。

セッティングの仕方は、まずメインラインのPEとリーダーを結束してリーダーは2mほど。岩場での陸っぱりならもっと長く取っても良いと思います。…で、あとは普通のキャロと一緒でシンカーを通し、スイベルを結んだら、スイベルの反対側にお好みの長さのリーダーを結んでください。つまり・PEライン・リーダー・スイベル・リーダー・フック。となります。

よくある間違いが、PEライン・スイベル・リーダー・フック。これだとボトムとPEが直接干渉し、PEが傷ついてラインブレイクの元になるので、必ずメインライン側にもリーダーを取ってくださいね!

[タックルデータ]
ロッド: ワイルドサイドWSS-ST 63ML(レジットデザイン)
ライン: Nogales デッド-オア-アライブ ウルトラパワーフィネス PE X8 0.8号
リーダー:VARIVAS ハードトップ TiNICKS 2号
ルアー: アバカスシャッド 3.3inch(フラッシュユニオン)
フック: Nogales フッキングマスター リミテッドエディション ヘビークラス #2/0

< バス 一覧に戻る >

< 一覧に戻る >

ページトップ