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バス 高梨 洋平

刺さりの良いフックの大きなメリット

皆さんこんにちは!桧原湖スモールマウスバスガイドの高梨です。4月中旬から始まった今年の桧原湖スモールマウスシーズンも間もなく終了となります(といっても暖冬により例年よりも1ヵ月程長いシーズンとなりましたが…笑)。

これから冬の間、このワンシーズンで「有効だな~」と感じたタックル…特にフック、ラインにフォーカスして冬の間に数回に分けてこちらに記事にしていきたいと思います(^^)

まず最初に紹介するのがフック! 「フッキングマスター リミテッドエディション


フッキングマスター リミテッドエディションの解説動画はコチラ↑

このフックには、フック表面の滑りが増し刺さりが良くなる「ゼロフリクションコート」と、錆止めの「アンチラストコート」がダブルで施されています。結果、2つのコーティングの相乗効果でフック表面の滑りが更に良くなり、並みのフッ素コーティング系フックよりも更に上の刺さりの良さを実現しているんですね!

この「刺さりが良いフック」は当然フッキングが良い訳ですが、それは「バラシにくさ」に直結しています。至極当然の事ではありますが、意外とそこに考えが結びつかないこともありますのでこうして紹介させて頂きました。

バラシの原因…それはフックがバスの口に刺さり切っていない、貫通していないことが原因として最も多いと思っています。ランディングしてラインテンションを緩めた瞬間にフックが外れた…フックを外そうとしたらちゃんと刺さっていなかった…ということはよくありますが、そんな時は「よくバラさずキャッチ出来たな…」と思うものです。フックがしっかりと刺さり切ってさえいれば、防げるバラシは非常に多いと思います。つまり刺さりが良いフックは、バスの口にしっかりと刺さり切る確率が高い=バラすリスクが減る。これは間違いないと思います。

バスの口の中でも硬い「上顎の壁」。リミテッドエディションシリーズは軽い力でもここにしっかり刺さってくれます。このリミテッドエディションシリーズの威力を最初に実感したのは、初心者のガイドゲスト様がフッキングに苦戦していた時。フッキングって、バスフィッシングの動作の中でメチャクチャ大事なのですが、慣れないとなかなかスムーズに行えないですよね! その時も、なかなかフッキングが決まらずにバラしが多かったのですが、当時使っていたライトキャロライナリグのフックをNogales フッキングマスター リミテッドエディション ライトクラスに交換して頂いたら本当にバラしが減りました。

初心者、女性、お子さんに使って頂くのにも非常に適したフックです。また、ライトラインでスモールマウスバスの硬い口にフックアップさせなければならないスモールの釣りにもメチャクチャ重宝しますよ~!!

[桧原湖ライトキャロ タックルデータ]
ロッド:ワイルドサイド WSS-ST 65L(レジットデザイン)
ライン:VARIVAS ガノア アブソルート フロロカーボン 3lb.
フック:Nogales フッキングマスター リミテッドエディション ライトクラス #1
ルアー:アバカスシャッド 2.8inch(フラッシュユニオン)

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。