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バス 田中 次男

JBマスターズ 第1戦 河口湖

今年もいよいよJBマスターズシリーズが開幕されました。初戦の河口湖は例年通り厳しく、2日間で1匹でもウェイインすれば年間のポイントは大きくリードできます。さらに2日間ともにウェイインすれば優勝も狙える、リスキーではありますが可能性の秘めた試合です。

プラクティスでは釣れませんでしたが、春の訪れを感じるエリアをチェック。

初日はリーズフロントに上がってくるであろう場所をタイトに、Nogales フッキングマスター ジグヘッド ゲンテン 1.2(約1/22oz) #3のポークワームジグヘッドワッキーリグを丁寧に打っていきましたが、バイトもなく終了。

2日目も同じエリアで同リグを使い、レンジを下げて丁寧に。気温は前日から上昇気味。このエリアのリーズ前には冠水植物がびっしりあり、その冠水植物のアウト側からのアプローチにチェンジ。Nogales フッキングマスター ジグヘッド ゲンテンのバランスと絶妙なブラシガード性能で冠水植物をほぐすように、とにかく丁寧に。気温は上昇気味なので、必ず来る…。

そして待望のフッキング。しかし、ファイト途中でバレる。貴重な魚を…と思う気持ちよりも、やはりいたと。心折れることなく丁寧にキャストを続け2度目のフッキング、今度はバラすことなくネットイン。この1匹で、単日11位、総合22位で年間ポイントを大きくリード、良いスタートを切ることができました。

開幕戦で年間のポイントはリードできましたが、そこにとらわれることなく毎試合ベストを尽くしていきたいと思います。

今回使用したラインが、Nogales デッド-オア-アライブ プレミアム フィネスマスター フロロカーボン 3.5lb.。

この時期釣れれば1,300~2,000g OVERが平均。通常なら最低でも4lb.を使いますが、厳しい状況や使用感を考えた3.5lb.の選択は正しかったと思います。デッド-オア-アライブ プレミアム フィネスマスターは、2~5.5lb.まで0.5lb.単位でラインナップされていますので状況に合った選択肢が広がります。ライトラインほど繊細になりますからベストなポンド数をお選びください。

写真はNBC NEWSより拝借
JB NBCホームページ http://www.jbnbc.jp/

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