menu
ソルトルアー 遠藤 真樹

松島湾 モンスターロックフィッシュ!

モーリス フィールドモニターの遠藤真樹です。
酷寒の中、この時期ハイシーズンとなる黒ソイの実釣へ行ってきました。黒ソイ狙いと言っても、この時期は50cmを超えるビックサイズが期待できる時期。しかも、ときには60cmをも超えるサイズが釣れる、かなり刺激的な釣りです。ここ数年、宮城では厳冬期のメインターゲットとなりつつあります。しかしながら、まだまだ安定的な釣果が出る確率は低く、また冷たい風が吹く中の釣行で精神的にも肉体的にもハードな釣りです。この日は、朝の冷え込みは厳しいものの、晴天・無風という最高の天候での釣行でした。


魚探でベイトの反応を探り、ピンポイントへルアーを落とし込み、リフト&フォールが基本の狙い方となります。水深はアイナメ等のロックフィッシュよりも少し深めですので、シンカーは1oz以上を使用。フッキングと同時に激しいファイトと、根に巻かれる可能性も考え、ラインは太めの18lbを使用。

昨年秋に発売されたVARIVAS ロックフィッシュ プレミアムです。このライン、太めを使っても取扱いが楽で、ライントラブルなく使用でき、何より高感度!水深の深い釣りですが、しっかりとショートバイトも伝えてくれます。それと、大事なフック。非常に硬く、フックアップし難い黒ソイの口にもしっかりとフッキングするように、ノガレス フッキングマスター ロックフィッシュを使用。この鋭い鈎先と強靭なシャフトでビックサイズの黒ソイもしっかりとフッキングできる欠かせないアイテムです。

カーリーテールワームのテキサスリグをポイントに投入し、リフト&フォールを繰り返すと、独特のショートバイトが伝わります。一気にフッキングすると、その強烈なファイトが楽しめます。この強烈なファイトが釣り人を病みつきにさせるのですが、ラインもフックも信頼のおけるタックルでなければ安心してファイトを楽しむこともできないと思います。

信頼のおけるタックルでこの日は、47cm、50cm、そして56cmのモンスター級の黒ソイをゲットすることができました!

黒ソイは1日で1本釣れるかどうかの厳しい釣りですが、釣れればビックフィッシュ!しかも、50cmを超えるサイズも出る魅力的な釣りです。厳冬期、寒いですが、このファイトを一度味わうと病みつきになる最高の釣りです! 皆さんも防寒対策をしっかりとし、釣行へ出かけてみてはいかがですか?

[使用タックル]
ライン:VARIVAS ロックフィッシュ プレミアム
フック:Nogales フッキングマスター ロックフィッシュ
その他:VARIVAS タックルバック
    VARIVAS クロスフィール トゥルービュー
    VARIVAS PEにシュッ!

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。