menu
ソルトルアー 御堂 雄希

ティップランエギングが好調! 三重県志摩エリア

マイボートにて三重県志摩エリアをティップランエギングでアオリイカを狙っています御堂と申します。日ごとに熱くなってきたので紹介したいと思います。

狙う水深も10~30mとティップランで一番釣りやすい水深で数も釣れ楽しい季節になってきました。この時期、サイズはバラバラですが数釣りが楽しめ、ティップランを始めるには最適で、色々なアタリも経験できるので厳しくなる時期のためにも今が大事ですね。

今の時期のタックルを紹介します。まずはロッド。この時期はティップランエギ単体での使用が多いため、VLE-77TR-UL・77TR-L・79TR-EXを使います。ULタイプはオールマイティーに使え、ベリーから曲がるので一日使っても疲れません。最近流行りつつあるお助けリグにも良い感じで使えます。Lタイプは、ベリーに張りがあり、エギを激しく動かせてアピールできるので、活性の高いアオリを狙うには適しています。アタリも激しく出ることが多く、魚?って思うくらい、コンっと手元で感じることが多いです。シリーズ中で一番楽しい釣りができるロッドです。限定モデルのEXタイプは、レングスを活かした釣りもできるし、感度・軽さ・固さと非常に良くできたロッドです。僕の場合、使用頻度が一番高いのがこのモデルです。リールは、2500番クラスが最も使いやすいでしょう。
ラインは、アバニ エギングPE ティップラン 0.4号をメインに使います。ティップランでの使い勝手を考え、ラインの視認性・強度・感度も良く、サスペンド加工による効果で水馴染みが良くラインの沈みも良いのが特徴です。0.4号という細さに抵抗のある方もいると思いますが、1.5kgクラスのアオリまでなら全く問題なく使うことができます。逆に0.4号という細さはティップランには重要で、底取りのしやすさやアクション時の水圧抵抗のなさは一度使うとやめれません。 底取りがしやすい=根掛かりが減ることになります。
リーダーには、アバニ エギング プレミアムショックリーダー 1.7号がおススメ。根ズレ・結び強度・目立ちにくさ・ライン抵抗を考えると、安心して使えるのが1.7号ですね。エギは各社から出ているティップラン専用エギでOKです。ダートマックスTR-BKは良く釣れるのでおススメです。

これからアオリのサイズも良くなり、重量感のある引きも味わえ、ティップランの一番良い時期になるので、皆さんにも楽しんで頂きたいと思います。

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。