menu
ソルトルアー 横島 敏弘

バリバスラインにまた新たな勲章

皆さんこんにちは、モーリスフィールドテスター横島です。
以前、紹介させて頂いたスーパーコンダクターLS4を使用した小笠原のディープジギングですが、300m以深を狙う上でこのラインは必要不可欠なアイテムとなりました。従来のPEラインは最大伸度で7〜8%程度の伸びがあったのでディープでヘビーウエイトのジグを操るには少々難点がありました。ですが、このスーパーコンダクターLS4は従来のPEラインより30%程低伸度化して、より伸びの少ないラインを作ることに成功しました、このラインの御陰で今までは狙うことのできなかったエリアやターゲットを狙うことができるようになりました。
私が小笠原でスーパーディープを攻める理由はジギングでオナガダイを狙うため。そして、そのボトムに居る大型のカンパチやカンナギ(マハタの老成魚)を同時に狙っているのでラインとリーダーには高い性能が要求されます。特に細いライン程、その質の良し悪しが出てしまうため、信頼出来るラインが必要となります。だから私はバリバスラインを選んでいます。

その小笠原のスーパーディープでキャッチしたチカメキントキがJ.G.F.A.オールタックル日本記録に認定されました。

これは深海と呼ばれるエリアをライトラインで攻めることができた結果です。それを可能にしてくれたのが「信頼のバリバス」でした。小笠原だけではなく、近場のフィールド、例えば相模湾や駿河湾等で中深海と呼ばれるフィールドで黒ムツやキンメ等を狙う時にもこのライン「スーパーコンダクターLS4」が活躍してくれるはずです。
これからの秋のシーズン、準備をしっかり整えてチャレンジしてみては如何でしょうか?

[タックル]
ロッド:ヴィオレンテ スロージャークスタイル VLJ-63-Lv3
ライン:スーパーコンダクターLS4 2号
リーダー:ショックリーダー フロロカーボン40lb.

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。