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ソルトルアー 横島 敏弘

モーリスから発信するNEW GAME 「ソルトフィネス」

こんにちは、バリバスフィールドテスターの横島敏弘です。今回皆さんにお伝えするのはソルトウォーターのニューゲーム「ソルトフィネスゲーム」です。ライトジギングという括りで総称されていますが今回紹介するゲームはより繊細に、よりテクニカルにゲームを楽しむことを紹介したいと思います。

近海のシーバスやタチウオのジギングに鯛ラバゲームと身近なフィールドで楽しめるターゲットは多く、前回お届けしたマダイジギングもそうですがモーリス社が展開しているラインとロッド(ヴィオレンテライトジギングシリーズ)で、より繊細により幅広いゲームが楽しめるようになりました。ライトジギングをより繊細にした「ソルトフィネスゲーム」は文字通りライトラインでゲームを楽しむためのテクニックです。

そこで、今回お届けするゲームはマゴチ!

東京湾で狙うことが多いマゴチですが私が注目しているフィールドは鹿嶋沖です。今年から始まったニューゲームのため、ヒット率が高く、ビッグワンも多くキャッチされ大変面白いゲームが展開されています。狙い方はワームを使用してボトム付近のトレースでリアクション重視の早い釣りと、喰わせ重視のスローな釣りに分かれます。ボトム付近をリトリーブしてリアクションで喰わせる早い釣りにはチューブラートップのVLJ-S64L-T-Lv.0やVLJ-S62L-Lv.1といったモデルを使用し、スピーディーにルアーにアクションさせてバイトに持ち込みフッキングさせます。また、活性が低いときはシュリンプワームなどでスローに狙ってバイトに持ち込むためVLJ-SLS-T-Lv.1を使用してじっくりと狙って喰わせます。乗合船では多くの人が一斉に投入するためラインよるプレッシャーもあり、極力細いラインを使用した方が有利です。そこで私はアバニジギング10×10マックスパワーの0.6号を使用しフロロカーボンリーダー12LBかシーバスショックリーダー10LBといったリーダーをセットしています。このタックルでマゴチを狙っていると時折マダイやヒラメの大物がヒットすることがありますが、信頼のバリバスタックルならファイトを楽しんでキャッチするが可能です。

この「ソルトフィネスゲーム」、基本タックルはヴィオレンテとバリバスラインの組み合わせでルアーやジグをターゲットに合わせてチェンジすることで様々なゲームを楽しめるニュースタイルです。皆さんもバリバスタックルを手にフィールドに出掛けてみては如何でしょうか。


[使用タックル]
ロッド:
ヴィオレンテVLJ-S62LS-Lv.1
ヴィオレンテVLJ-S64L-T-Lv.0
ヴィオレンテVLJ-S62L-T-Lv01

ライン:
アバニ ジギング10×10マックスパワー 0.6・0.8号

リーダー:
バリバス ショックリーダー フロロカーボン 12・16lb.
バリバス シーバスショックリーダー フロロカーボン 10lb.

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。