12月16日、泉佐野より出船しているヒットラッシュさんにお世話になり青物狙いでジギングしてまいりました。
前回は明石のタチパターンをレポート致しましたが、今回は紀北のタチパターンをレポート致します。
明石のタチパターンが終わり水温と共に魚もベイトも南下し、紀北のタチパターンがまだまだ盛況のようですが、天候不順続きでなかなか出船する機会に恵まれず、この日は久々の出船になりました。
荒れ後の爆発か撃沈か期待と不安を胸に「チーム群青」のメンバー4人と乗合のお客さん3人、計7名で7時出船スタートです。
今回も明石同様にラインセッティングは変わらず、強度に優れコストパフォーマンスが高いVARIVAS ハイグレードPE 1.5号と明石よりは根回りが少ないので1ランク細くしたVARIVAS ショックリーダー［フロロカーボン］30LBで挑みました。
 
 
 
フックもセリオラ アシストフック ［SKツイン］3/0・2/0メインで使用し歯魚類の攻撃にも耐えるアシストリーダー部、貫通力の高いフックでいざ出陣です。
朝一のポイントは紀ノ川沖にてハマチ狙いでジギング開始。
タチパターンのロングジグ、もしくはショートジグでロングフォールを意識してのジギング。活性は今一でしたが、同船していた釣り友が一人で3連チャンのハマチヒット！
私は・・・ショートジグでショートバイトのヒットバラシのみ・・・。
船長も色々ポイントを巡ってくれますが・・・。
魚探には反応が映りますが、なかなか口を使ってくれず。
昼まで船中撃沈モードが漂ってました・・・。
潮が走り出した13時頃、他船からメジロが食いだしたとの情報で、沖ノ島のポイントに移動。
急いでタチパターンのロングジグで皆でせめます。
今まではフォールを長くとりシャクルパターンでしたが、この場所では本来のタチパターンのティップの反発だけのシャクリに反応がてんこもり！
船の上下するのを利用するだけでも反応があり、一流し毎に誰かのロッドが必ず曲がるくらいのヒット連発！！！
 
 
 
上がってくるのは70cmを超えるよく肥えたメジロ！ 船中にあふれかえりました！ 
 

 
周囲の他のジギング船も常に誰かのロッドが曲がっている状態。
荒れ後の「メジロ祭り」きました！
船中、多い時には同時に5人のロッドが曲がりまくり終わってみればメジロ29匹の大漁！
オフショア初挑戦のチームメンバーも昼までは船酔いでダウンしていましたが、酔いながらもヒット連発で楽しめたようです！
今年はこの釣りで釣り納めのメンバーもいたようで、良い釣り納めになって良い日に当たってよかったです。
 

 

 
来年1月中はまだ紀北のタチパターンは続くようで、現在巨ブリ捕獲情報などもチラホラ出ています！ 
大晦日釣り納めチャーターで正月用の魚を出船できれば頑張ってみようと思います！
またレポートします！

【メインタックル】
ロッド：ヤマガブランクス ギャラハド63/2
リール：シマノ オシアカルカッタ301ＨＧ
ライン：［VARIVAS］ハイグレードＰＥ1.5号 +［VARIVAS］ショックリーダー フロロカーボン30lb
フック：［VARIVAS］セリオラアシストフック［SKツイン］3/0・2/0
ルアー：アズーロ　ルンゴ160～190g・エリア フラットソーリー210g