秋に入り、12月の初旬~中旬まで都市型河川では最もランカーシーバスに出会える確率が増える時期。
睡眠不足を抱え、仕事でフラフラになりがらも頑張って通っているアングラーも多いはず(笑)
ボクもその中の1人。
仕事の休みが基本的に日曜日しかないのですが、
土曜の夜は時間を気にせず思い切り釣りができるので、特にこの時期の週末は楽しみなのである。
大自然の中で釣るのも気持ちイイけど、都会の景観をバックに釣りするのも楽しい。
ポイントに到着すると2人のアングラーが離れ離れで釣りしていた。
まずは『こんばんわ~』と挨拶をし、
『少し離れた所に入らせてもらって良いですか?』と聞くと快くOKを頂いたので釣りを開始する。
ジョインテッドクローやストリームデーモン、エスドライブなど。。。
最近ちまたで大きなルアーで大きな魚を狙うのが流行っているので、MariaエンゼルキッスTGWを選択。
まずアップにキャストし、ルアーを流れに乗せる。
ラインスラックを回収していくだけで、基本的には泳がせない。
ダウンクロスにさしかかる所でリールを巻くのをヤメると、
ゆっくりとラインにテンションがかかり、弧を描きながら岸際に寄って来る。
流れの中をブリブリと泳がせるのではなく、流れに乗りながらも少しずつ流れに圧され、
下流へ流されるベイトのイメージ。
何回か繰り返していると…『ゴンッ!』キタ――(゜∀゜)――!!
躊躇なく思い切り食いに来てくれた感じの気持ち良いアタリでした(^^)
後が続かず苦労する場合も多いので、最初の1匹はブツ持ち写真も撮っておく(笑)
ロッドはVARIVAS ヴィオレンテ シーバスモデル VLS-98。
9フィート8インチの長さがありながら160gチョイという軽さ。
バットパワーがありながらもマイルドに曲がってくれるので、掛けてからのバラシも少ない。
なかなか良いロッドで大場所では気に入って使っているのですが・・・
既に生産されていないので入手は困難です^^;
サイズは60cmチョイくらい。なかなか楽しませてくれました(^^)
リリースして釣りを再開。
同じようにエンゼルキッスTGWをキャストし、少しずつ変化を与えながら探っていると、
またまた『ゴンッ!』と言う気持ちイイアタリ!
しかも流れに乗って下流へ一気に走って行く・・・ 楽しい。。。
突っ込み方が力強く、フックの強度が少し心配。
オープンエリアで障害物に巻かれる心配もないので、少しドラグを緩めて微調整。
流れとの相乗効果でチョット時間かかりましたが、無事にランディング成功!
なんだこの体高と幅の厚み、、、超ナイスコンディション! サイズは85cm!
重量は量れませんでしたが、推定7キロ前後だろうか…
センターのフックが少し伸ばされてましたが、ラインもよく持ちこたえてくれました(^^)
細くても張りがあって感度、強度も抜群!
アバニシーバスマックスパワーは心の底から信頼できるラインなのだ。
重くて魚が垂れ下がってしまう(笑)必死に笑顔作ってますが腕パンパンです^^;
元気に泳いで帰れるようにストリンガーで繋いで様子を見ていると、嫁から電話。
『エエのん釣れてもう満足やし、魚逃がしたら帰るわ~』と言いながら、
あとチョットやってみようかな~(笑)
魚をリリースし、釣りを再開(笑)
先ほどと同じパターンで攻めてみるも全然反応がないので、
少し下のレンジを攻めれるようにMariaスカッシュS125にチェンジ。
アクションは先ほどと同じですが、レンジが下がった事によってバイトに繋がったか…
『ゴンッ!!』
これまたナイスファイトでドラグがギュンギュン♪
楽しい~♪
無事にランディングできて、これまたナイスサイズ!
面構えのカッコイイシーバス
長さはさっきのシーバスよりは少ない81cmでしたが、お腹はさっきのよりパンパン(^^)
1日で80cmアップを2匹釣る事ができて満足満足(笑)
友人にメールを送りつけると連絡があり、そのあと合流。
友人2人も良型のシーバスを連発し、ボクも多数追加。
結果、85cm、81cm、60cmアップ×3匹、50cmアップ×2匹
合計7匹プラス、友人の釣果で見事に爆釣する事ができました(^^)
当日の詳しい様子はブログにも書いてますので、コチラもご覧下さい。
F-style
http://3286naka.blog88.fc2.com/
[タックルデータ]
ロッド: VARIVAS ヴィオレンテ シーバスモデル VLS-98
リール: DAIWA イグジスト 2508R
ライン: VARIVAS アバニ シーバス マックスパワー 1号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー フロロカーボン 20lb.
ルアー: Maria エンゼルキッスTGW スカッシュS125 マールアミーゴ