九州よりレポートさせて頂いている杉山です。

ここの所すっかり秋めいてきましたが、近所のサーフに夜の散歩よろしくロッドを片手に出歩いております。

 

ベイトや潮位、風を読んでというようなものではなく、竿を振りたい気持ちを抑えられず・・行ける時に行く、といったところではありますがメインにシーバス・うれしいゲストにヒラメ・マゴチといった砂ものを求めて気軽に楽しんでいます。

秋の入り口の頃はコノシロ系のベイトが群れで接岸しており、時折ボイルの音が聞こえる中、セイゴクラスがヒットしていました。

 

2度の台風を経て気温が下がると、コノシロが自分が行くサーフから消え、釣れたり釣れなかったりと釣果がまばらに・・。

懲りずに期待せず出かけていたところ、先日はうれしいゲストが！

 

60センチ、1.5キロのマゴチ。

おいしくいただきました！

自分はサーフ釣行にはこちらのアバニシーバスPEマックスパワー1号を入れたタックルを使用しております。

 

今まで4本撚り糸のPEラインをメインで使っていましたが、8本よりのアバニ シーバスPE マックスパワーはしなやかでトラブルレスな為、使用感が大変良いです。

さらに、常にフルキャストをする釣りですので、よりトラブルによるダメージを回避すべく「PEにシュッ！」も使用。

トラブルが少ないということは、ラインが痛む機会が少ないということで、結果、ワンランク細いライン設定でも必要な強度を保って釣行が可能です。

サーフで使う限りはこのラインの強度なら1号では十分過ぎ。

困った外道のエイが連発しても余裕・・でもホントに疲れるからカンベンですが・・。

というわけで次回はサーフタックルには0.8号を導入しようと思っています。

更なる飛距離ＵＰにも期待です。

今年は夏の暑さの影響がまだ尾を引いているのか・・、海中も例年通りの動きをしていないように思いますが、つい最近ではシーバスもメーター近い大物が上がっていると聞きます。

これから順調に海水温が下がっていけば、例年通りならば外洋サーフにイワシの接岸があり、また楽しい釣りが出来ることを期待しています。