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ソルトルアー 野呂昌明

トップとジギングで楽しむ青物オフショアゲーム 

皆さんこんにちは!!

今年の日立沖は、例年になく青物フィーバーに沸いています。
トップゲーム、ジギングで、ヒラマサ、ワラサ、サワラが好釣果との事で、早速釣行して来ました。

朝のうちは、ナブラ打ちと誘い出しのトップゲームでアプローチしました。
タックルは、ロッド『ヴィオレンテ オフショアモデル VLO-77-6』、ライン『アバニ キャステイングPE マックスパワー 3号』。
ナブラがたたなかったので、誘い出しでアプローチです。
アピール重視で大型のペンシルベイトをキャスト、ロッドとラインの相性がいいので気持ちよく飛んでくれます。

しばらく誘い出しを続けると、前触れもなく海面が炸裂!!
4キロ弱のヒラマサでしたが、パワーのあるバリバスタックルのおかげで、ファイトも無理なく見事ランディング出来ました。
その後もヒラマサ、ワラサのヒットが続きました。

日が高くなってくると、トップへの反応が薄くなってきたので、ジギングへとタックルチェンジ。
得意とするライトタックルジギングのスタイルでアプローチしました。
ラインをライトクラスの『アバニ ジギング10×10 プレミアムPE 0.8号』を使用することで、ジグにキレのあるアクションを演出できるので、メリハリのあるこの動きには青物族は溜まらずにバイトしてきます。
アシストフックには『セリオラ アシストフックskツイン』を装着。
このフックは、フックポイントがとても鋭く刺さりやすいので、ライトタックルの使用でもしっかりとフッキングに持ち込んでくれます。

またこのタックルで楽しいのはファイト。
魚に対してのオーバーパワーになるバランスではなく、かえって負け気味のバランスとなるので、ワラササイズのターゲットや1mクラスのサワラでも真剣勝負が楽しめます。

今回の釣行は、トップゲーム、ジギングと状況に合わせたタックルセレクトが出来たので終始魚と戯れられました。

やはり釣りは、自分の信頼するタックルと楽しみたいものですね。

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。