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ソルトルアー 中島 央憲

アジング & メバリング レポート

3月3日、この日は本業の休日出勤が絡み遅めの釣りスタート。釣りを始めた時点で既に雨が降っており釣り人が少なめという嬉しい状況でした。スタート地点から小型メインでポツポツとアジが釣れてくれますが、あまり良いとは言えない状況です。そこで場所を転々と変えながら釣って行くと良型が混じる場所を発見。

少々回遊気味なのか釣れるサイズにバラつきはありますが、尺も混じりながら良いペースで釣れてくれ楽しめました。

 
3月9日は早朝ボートメバルへ。回遊メバルの差し込んで来てくれそうな潮目と居付きメバルが居そうなワンドの根が点在する箇所を狙う釣りです。

比較的テンポ良く撃って行くので、パワーと感度が良くキャスト精度も高いタックルを使用します。ラインは根に向かうメバルを一気に仕留めるケース、潮に乗って回遊力のある個体を仕留めるケースを考えると「ライトゲーム スーパープレミアムPE X4 0.3号」となります。

少々風が強い日でしたが、ジグヘッド単体の5gと少々重めのリグを使用して余裕で釣りが可能でした。早朝メバルは撃てる時間も限られますし、PEによる効率の良いファイトで確実に短時間で仕留めていくことが良型の数を伸ばすコツです。



 
3月17日はアジング調査からのメバリング調査へ。そろそろ気になるアジングポイントを速いランガンで回りました。結果、気になるポイントは長く続いた雨で水質が悪く撃沈。大きく場所を変更した水質抜群のポイントで良型混じりで1時間ほど楽しんでメバリングへ移りました。

メバリングでは、藻場近くのオープンエリアと藻場が絡むエリアを狙いました。前者では、キャスト精度の良い高感度タックルと「ライトゲーム スーパープレミアムPE X4 0.3号」による狙い撃ちで良型を1本キャッチ。後者では、海藻ごと回収してしまうタックルと「キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスター 0.6号」によるパワーゲームを行いました。

キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスター 0.6号は、非常に細く強力で、パワータックルのジグヘッド単体やフロートなどを使用するアシストシンカーまで幅広く対応できます。手前から沖まで全てをカバーできるメリットと、掛けたメバルを確実に仕留める強度は、狙うことに集中でき他の不安要素を全てなくしてくれます。


ロッド:7フィートチューブラー
リール:ヴァンキッシュ C2000S
ルアー:ジグヘッド単体、ワーム[2.5インチ]
ライン:バリバス アバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE X4 0.3号
リーダー:フロロ 8LB.

ロッド:8.2フィートチューブラー
リール:コンプレックス 2500HGS
ルアー:ジグヘッド単体、ワーム[2.5インチ]
ライン:バリバス キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスター 0.6号
リーダー:フロロ 12LB.

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。