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ソルトルアー 梅田 洋樹

秋のナイトゲーム

こんにちは、バリバスフィールドテスターの梅田洋樹です。日中こそ暑い日もありますが、夜になると涼しく快適に釣りが出来る季節になりましたね。半袖では寒く感じる日もあるほどです。そんな釣り人の活性も上がる中、秋のソルトナイトゲームに行ってきました!

まずはアジングです。秋と言ってもまだ夏を引きずっている感のある海の中。アジのサイズはどんなものか? 使用したタックルはワークスリミテッド SWフィネス TFL-63Sにアジングマスター エステル0.2号にアジングマスター ショックリーダー フロロカーボン 2lb.です。すると直ぐにアジからの反応が有りました。

しかし釣れてくるのは豆アジばかり。大きくエリアを変えれば20cmUPのアジが釣れるのはわかっていましたが、今度は違うターゲットを狙うことに。

次は河口です。まずはボトムチヌをやってみることに。ラインはアバニ ソルトウォーターフィネスPE X8の0.3号にハードトップ TiNICKS 1.5号。ボトムチヌには細いリーダーですがチタンコーティングされているTi-nicksは擦れに強いので細号数でも安心です。ボトムを丁寧に探るとヒット。

小さなキビレでした。黒鯛を狙ってやってみますが釣れるのは同じサイズのキビレばかり。ですので今度はタックルを持ち変えシーバスを狙うことにしました。アバニ シーバスPE スーパーセンシティブ LS8の0.6号にシーバス ショックリーダー フロロカーボン 12lb.。流れに対してシンキングペンシルをアップにキャストしドリフトさせながら狙います。馬の瀬から落ち込む所を通した時にガツン! っと強いアタリがありヒット。レバーブレーキを使いながらエラ洗いをさせないようにやりとりしキャッチ。

60cmUPのナイスコンディションのシーバスでした。シーバスのボイルも同じような所で出ているので、シーバスは馬の瀬の際に隠れて流れてくるベイトを捕食している様です。同じコースを流してみるとほぼ同サイズのシーバスを2本追加することが出来ました。

見事にパターンを見つけ出すことが出来て、良い釣果に恵まれました。ただ、ヒットしたポイントは飛距離を必要とするポイントでした。0.6号と細いPEですがその分、抜群の飛距離が出ます。バリバスのシーバスシリーズPEは細くても申し分無い強度がありますし非常に扱いやすい張りもあります。ノットも距離はが出て組みやすいです。

冒頭にも書きましたが季節も秋らしくなり釣行しやすい季節になりました。日中はまだまだ暑い日が続いていますが夜涼みがてらナイトゲームに出掛けてみてはいかがでしょうか。ハイクオリティーのバリバスラインが良い釣果をもたらしてくれるかもしれませんよ(笑)。

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