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ソルトルアー 乃村 弘栄

高知県 アカメ釣行

フィールドテスターの乃村弘栄です。ビワコオオナマズ同様、私が毎年通っているのが高知県のアカメ釣りです。


今まで何本かキャッチしたことはあるが、鎧のような輝きの魚体、怪しく光る深紅の眼、暴力的な力、どれをとっても魅力的な魚アカメ。何度釣っても飽きがきません。今年も懲りずに挑戦してまいりました。

アカメ釣りですが、私は船で狙うことが多いです。岸釣りを嫌って訳ではないですが、通ってるフィールドは都市型河川。もちろん釣り人用の駐車場などある訳もなく、駐車にいつも悩まされる。アカメ釣りと駐車問題はいつも隣合わせ。そういう意味でもボートでの釣りを選択しています。

船長に無理を言って少し早めの出船。暗くなるまではチヌ釣りなんかをして楽しみました。


アカメを狙うポイントにはチヌの他にもシーバスやマゴチやヒラメ等様々な魚種が生息しております。高知の豊な海、アカメ狙いでなくても通いたくなるフィールドですね。

辺りも暗くなりアカメ釣りがスタート。開始して2時間ほどで私の竿に強烈なアタリ。しばらくやりとりをしますが、無念のフックオフ…。大きくはなさそうですが、間違いなくアカメでした。ボートなら楽に釣れると思われがちですが、私の技量では1日ノーバイトなんてザラにあります。貴重なチャンスを逃しました…。

そこからキャストを再開すると2回ほどチェイスがありました。何度も訪れてる地ですが、こんな反応が良いのは初めて。「チャンスかな」と思っていたら、同行者にHIT! あがってきたのは120cmのアカメ。同行者にとって初めてのアカメ。死闘を制した時の喜びは一入です。

負けずに私もキャスト。するとすぐさま私の竿にもBIGバイト! 私には100cmのアカメ。

今年も無事にアカメに出会うことができました。アカメ100cm、ビワコオオナマズ120cm。去年も年内三大怪魚制覇をやっておりますが、今年ももちろんチャレンジします。ここまできたらイトウもメーターオーバーで!

[使用タックル]
ロッド :HIDEUP MACCAプロトモデル ベイト&スピニング
ライン :アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8 2.5~4号
リーダー:ショックリーダー ナイロン 40~60lb.

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。