ソルトルアー フィールドレポート

小笠原 ジギングテスト釣行

皆さんこんにちは、フィールドテスターの横島です。今回はテスト中のジギングラインと、オーシャンワークスで開発している中深海ジギング用フックのサンプルを持って、私の第二の故郷である小笠原諸島へ行ってまいりました。

小笠原へのアクセスは6日に1便の定期船「おがさわら丸」での渡航となります。


今回の釣行は、私が以前に暮らしていた父島をベースに、島周りとケータ列島という無人島群でカンパチと中深海ジギングでのオナガダイ狙いです。複雑な潮の流れ、強い紫外線、そして数々のビッグフィッシュを相手に製品化する前のサンプルをテストし、良い点の確認や改善すべきポイントの抽出、今後の製品開発に繋げる重要なデータ収集のための釣行です。東京の竹芝桟橋より24時間掛けて父島に到着。着いたらすぐにタックルを準備して沖に出ました。

初日は近場のシャローでカンパチの様子を見た後、オナガダイのポイントでディープを攻める計画でスタートしました。まずは父島の南の120mのポイントからジギングを開始します。そして少しずつ深いポイントに移動しながらカンパチの様子を見ていきました。初日は潮回りが小さいため、カンパチの活性はイマイチ。小型は多く反応していたため、ジグをいろいろと変えながらラインの性能をチェックしていきました。ジグの重さの差によるラインの出方やジギング時の水切れ、ロッドや手に伝わる感触を確認しながら丁寧にジギングを繰り返します。魚がヒットした時のラインの抵抗やリーリングのしやすさなど、細かくチェックしながらカンパチをキャッチしていきました。

後半から夕マズメに掛けてはポイントを深場に移し、オナガダイ狙いでフックのテストラインをアバニ ジギング スーパーコンダクターPE LS4にチェンジ。280〜300m前後の中深海ジギングで、オーシャンワークスで開発中のフックの使用感をチェックしていきました。ジグにセットした時のラインの長さや、リーダーに絡まないか、またアシストラインの張り具合や、フックのポイントのチェックなど、さまざまな事を気にしながらジグにアクションを加えます。そして魚をキャッチした時には、どのようにフッキングしているかなどを確認しデータを取っていきました。

日没までジギングを繰り返し初日の釣行は終了しました。

2日目、台風発生…フィリピンの東で発生した台風の影響で急遽日程を詰めて帰京しなくてはならなくなり、午前中のみの釣りとなってしまいました。島から遠く離れたポイントに行くことは出来ず、港周辺での釣りとなってしまったが、船長の協力をいただき、カンパチの数釣りを楽しませてもらいました。徐々に海況が悪くなっていく中、昼までジギングを楽しむことができ、小笠原遠征は終了しました。

今回の遠征は天候の影響で満足のいく釣果は得られませんでしたが、さまざまなデータを得ることが出来ました。また、アバニ ジギング スーパーコンダクターPE LS4を使用したディープジギングでは、小さなオナガダイの微かなアタリを拾ってフッキングを決めることができ、改めてバリバスラインの素晴らしい性能を感じた釣行となりました。今後もさらなるテストを繰り返し、製品にフィードバックしていければと思います。

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