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ソルトルアー 弘瀬 伸洋

浦戸湾でアカメをキャッチ

今回は冬のボートゲーム。気温も下がりシーバスが狙える時期である。この時期でも油断大敵なのが浦戸湾。10kgを軽く越えるタイリクスズキや、突然アカメがヒットすることもあるのだ。シーバスを狙いながら大型の魚まで対応するためには、信頼の置けるシステムでなければならない。

私の選んだタックルは!
VARIVAS ハイグレードPE X8 1.5号とVARIVAS シーバス ショックリーダー フロロカーボン 30lb.。信頼性の高いシステムである。


この冬、アカメロッドのテストを兼ねてボートゲームに出かけた。気温は下がり、北風が吹き荒ぶ中、価値ある出会いを求めてキープキャストを繰り返す。

その時だった。金属的アタリと同時にドラグが響く。アカメである。ギリギリなタックル故に無理はできない。時間をかけてユックリユックリ弱らせる。急な反転に対応するためにもドラグを緩めた。ユックリユックリと体力を奪い、浮き上がったのはメーターを越えるアカメ。できるかぎりユックリと体力奪い取り、ネットイン! PEラインやリーダー、ロッドを信頼しているからギリギリを感じ、信頼しているから耐えられるのである! サイズは110cm。重量は測定不能。20kgのメモリは軽く振り切った!


[タックルデータ]
ロッド: HAYASHI & Purplehaze ICHOS PCH-830EX プロト
リール: SHIMANO TWINPOWER 4000
ライン: VARIVAS ハイグレードPE X8 1.5号
リーダー:VARIVAS シーバス ショックリーダー フロロカーボン 30lb.
ルアー: ECLIPSE DRIFT PENCIL 110

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。