menu
ソルトルアー 横島 敏弘

バリバスタックルで挑むビッグゲーム

皆さん、こんにちは。フィードテスターの横島です。今回は、先月遠征した小笠原釣行をレポートいたします。

国内最後の楽園と呼ばれる小笠原諸島は言わずと知れたビッグフィッシュの宝庫。私はその小笠原に20年以上通い、数々のビッグフィッシュを仕留めてきました。


高い気温と強い紫外線に晒される過酷な状況では、信頼のおける強靱なタックルが求められます。ラインはその最たるもの。ジグを操作し、ヒットした魚をランディングするための最重要タックルです。特に大型のカンパチにターゲットを絞った場合には、ライン性能で大きく釣果が分かれるといっても過言ではありません。後悔しないためにも、クオリティーの高いラインを使用することをオススメします。私はカンパチ狙いのスタンダードジギングにおいては、アバニ ジギング10×10 マックスパワーPEを使用しています。

このラインは、マックスパワー原糸という非常に強く耐久性に優れた素材を使用しているので、過酷な状況下でも抜群の性能を発揮してくれます。実際に、同行者が30kgオーバーのカンパチや、90kgオーバーのイソマグロをキャッチした時もこのラインを使用しています。リーダーはショックリーダー フロロカーボンをセット。最強のラインシステムで挑みました。

またディープでのスロージギングでは、アバニ ジギング スーパーコンダクターPE LS4を使用し、オナガダイを狙いました。低伸度のブレイデッドラインなので、強度が高い上に操作性と感度が良く、深海からの僅かな情報も明確に伝えてくれます。このラインのお陰で超高級魚といわれているオナガダイのキャッチに成功。

私の釣行を支えてくれるバリバスタックル。その信頼はこれから先も揺らぐことはないでしょう。

(なお、今回の釣行の模様は現在発売中のソルトワールド紙 8月号(Vol.125)に掲載されておりますので、興味がございましたらぜひご一読くださいませ。)

[タックルデータ]
ロッド: ヴィオレンテ スロージャークスタイル VLJ-63-Lv3
ライン: アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE 3号
     アバニ ジギング パワーブレイドPE x8 3号
     アバニ ジギング スーパーコンダクターPE LS4 2号・2.5号
リーダー:ショックリーダー フロロカーボン 30lb・100lb
フック: アバニ オーシャンワークス スピードスタイル ブリ・ヒラマサ ゼロフリクション

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。