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ソルトルアー 梅田 洋樹

バリバス アジング・エギングセミナー

こんにちは、バリバスフィールドモニターの梅田洋樹です。今回はアジング・エギングの講師を依頼されたのでセミナーを開催しました。そのセミナーでの釣行をレポートします。今回は私を含めて、12人のアングラーが参加しました。

参加された方々は、アジング経験者も初心者もいらっしゃいましたが、ほとんどの方が、まだまだ分からないことが多いとのこと。まずは、アジングにおけるPE・エステルなどのライン素材の違いやその特性について、またエステルにおいてはトラウト用のカラーラインも用意して視認性の良さや初心者でも使いやすいラインであるということを説明します。さらに、アバニ エギングPE マックスパワーの強度やシルキーさ、ピッチマークの意味などにも触れさせていただきました。

そしてロッドでは、ワークスリミテッド SWフィネス TFL 63S・4S 610Sも実際に試投してもらいましたが、みなさんその軽さに驚いていました。

まずは、エギングから実釣開始。使用したラインはアバニ エギングPE マックスパワー 0.6号 + アバニ エギング ショックリーダー フロロカーボン 2号。アバニ エギングPE マックスパワーの手触りの滑らかさや遠投性能に、みなさん驚いていました。

しかし、この日は海にまったく透明感がなく、茶色いマッディウォーター状態。潮も思ったように動いてくれずに苦戦し、結局エギングではイカを見ることなく終了しました。しかし、私は参加された方々にアバニ エギングPE マックスパワーの強さをお伝えしたかったので、チヌをトッププラグで狙いその強度を証明しようと、エギングを教えながら合間を見てエギングタックルのままトッププラグをキャスト。

すると3枚のチヌがチェイスしてきて、その中の1枚が見事にヒット!

45cmUPのナイスサイズなチヌでした。シャローの藻がかなり多いポイントから、ドラグを出さず強引に引きずり出したチヌだったので、参加された方々は非常に驚いていました。こんなに細いPEで、45cmもあるようなチヌが獲れるとは思っていなかったようです(笑)。バリバスラインは強いという証明になる価値ある1匹になりました。そんな中で、「バリバスラインは信頼できるラインですね!」と、とてもうれしい言葉もいただきました。

その後、私はアジングタックルにチェンジ。すぐさまアジがヒットしました。

PEタックルはアバニ ライトゲーム スーパプレミアムPE 0.2号 + ライトゲーム ショックリーダー フロロカーボン 1号。エスエルタックルはアジングマスター 0.2号 + アジングマスター ショックリーダー フロロカーボン 0.6号。

それからポツポツとアジを追加しましたが、難しい状態だったので参加された方々にはナイトからアジングをやってもらうことに。ワークスリミテッド63Sにはアジングマスターエスエル 0.2号とスーパートラウトエリア マスターリミテッド スーパーエステル 0.3号にアジングマスター ショックリーダー 0.6号をセット。610SにはライトゲームスーパープレミアムPE 0.2号 + ライトゲームショックリーダー 1号をセットし実釣してもらいました。



エギングは残念な結果になってしまいましたが、アジングでは参加されたみなさんがコンスタントにアジをキャッチ。PEとエスエルを実際に使い分けてもらい、使用感の違いを体感することで、どのような時にどのラインが有効なのか、それぞれのラインの必要性を理解していただくことができました。

これからも講師としてセミナーなどに参加させていただくことがあると思いますので、もっとわかりやすく説明できるように、私個人もレベルUPしていきます。

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。