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ソルトルアー 横島 敏弘

青森県平舘のジギングゲーム

みなさん、こんにちは。ソルトウォーターフィールドテスターの横島です。

すっかり暖かくなって、釣りに行きやすい季節となりましたね。前回の相模湾釣行に続き、今回は青森県平舘のマダイジギングゲームをレポートします。ハイシーズンは活性が高まるGW明けごろからですが、今回は走りのマダイを攻略しようと、マダイジギングゲームのメッカである青森県へと足を延ばしました。

さまざまな状況に対応できるように、4タックルを持ち込みます。内訳はスピニングタックルとベイトタックルを2アイテムずつチョイス。スピニングタックルはViOLENTE ライトジギングモデル VLJ-S64L-T Lv.0とVLJ-S64L-T Lv.1。このタックルはジグをキャストして、広範囲且つスピーディーに攻めるために選びました。ベイトタックルはVLJ-60LS-S Lv.0とVLJ-63LS-S Lv.1。このロッドを選んだ理由は、春先特有の食い渋り時に、一定のスローリトリーブでジギングやタイラバゲームを展開し、少ないチャンスをものにするためです。

ラインはアバニ ジギング10×10 マックスパワーPE 0.6〜0.8号、アバニ ジギング パワーブレイドPE x8 0.6〜0.8号にシーバス ショックリーダー ナイロン 10lb.やショックリーダー フロロカーボン 12lb.をセットし、リトリーブ中心の釣りでマダイを狙います。

釣行当日の朝は生憎の雨模様で、マダイの活性は急激に落ち込み、なかなか口を使ってくれずに苦戦。マダイジギングゲーム特有の一定のスピードでリトリーブができないと、アタリの出せないコンディションでしたが、そんな厳しい状況を打破してくれたのがアバニ ジギング パワーブレイドPE x8でした。10mごとの色分けに加え、1mごとにマーカーが入っているので、リトリーブスピードを的確に捉えることができます。さらに、VLJ-63LS-S Lv.1のソリッドティップがアドバンテージとなり、食い渋っているマダイの繊細なアタリをフッキングに持ち込めました。

厳しい状況下でアングラーを助けてくれるバリバスタックルたち。私の傍らにはいつもこのタックルがあります。今シーズンもこのタックルとともに、さまざまなゲームを楽しもうと思います。

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