menu
ソルトルアー 梅田 洋樹

ワークスリミテッド SW Finesse・ARDを駆使してライトゲーム取材!

バリバスフィールドモニターの梅田洋樹です。今回はハイシーズンに突入しているメバルをメインにしたライトゲーム取材がありました。そして、今回の取材の中でメインロッドとなったのがバリバスロッドブランド グラファイトワークスのワークスリミテッド SWフィネス TFL-63S・4S-610SとARDトーナメントドライブ 62T-DTX・62S-DTXの4本です。

SWはもちろんメバル・アジで使用できるのですがトラウトロッドのARDも使用可能で、チューブラーもラインナップされているので、SWの2本をメイン、ARDの2本をサブに取材を組み立てました。メインラインはアバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE 0.2〜0.4号とアジングマスター ダブルクロスPE ビビッド 0.2号。リーダーにはライトゲーム ショックリーダー 4~8LBをリグによって使い分けました。

63Sで釣りを開始。デイの内からアジがボチボチ釣れてくれました。

明るい内にアジやカサゴを釣り、ナイトゲームに備えます。

そしてナイトゲームに突入。デイの内から見えていたおびただしいほどの豆アジがまだ常夜灯周りに群れていて中々メバルが浮いてきません。20cm程度のアジは釣れるのですがメバルの反応はイマイチ。

先端の常夜灯を見切り、波止の中心部のテトラをチェックすることにしました。すると良型のメバルがヒット!

このテトラ帯でそこそこの数のメバルをキャッチし先端の常夜灯に戻ると豆アジの姿はなくメバルが時折ライズをしている状態へ海が変化をしていました。

メバルの活性は高そうなので63Sで巻きの釣りを展開していくと連続でヒットします。63Sはキャストしやすくメバルがライズした所にピンポイントにリグを打ち込むことが可能です。そのライズ打ちで立て続けにメバルをキャッチすることに成功しました。

そして、今度は610Sでのプラッキング。プラグの巻きの釣りを展開するも良し、ロッド自体の「潮感度」も抜群なのでプラグを潮に流していく釣りも良しと非常に使いやすいロッドです。

頻繁にライズを繰り返す所にはトッププラグをキャスト。すると見事に出てくれます! そして強烈な引きをしますがロッドが余裕をもって魚を浮かしてくれます。

610Sでプラッキングを展開していると数匹のシーバスのスクールが回遊してきました。ヤル気がありそうなシーバスなのでそのまま狙い打ちすると見事にヒット! 610Sが綺麗に曲がってくれて魚の引きをいなしてくれキャッチすることができました。

ライトゲームロッドでありながら60cmクラスのシーバスだと獲れるパワーも兼ね備えたロッドだと確信することができました。さらには取材の中で狙っていた真鯛を同行者がキャッチし私も良型のチヌをキャッチすることができました。


結果、数多くの魚をキャッチすることができた非常に充実した取材になりました。

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。