menu
ソルトルアー 伊藤 雄大

プロトエステルラインでアジングゲーム!!

この日釣行したのは、堤防の先端に常夜灯のあるポイント。教科書通りの一級ポイントですが、その分アングラーの人気も高く、入れ替わり立ち替わりで叩かれているのでプレッシャーは高めです。

この日はプロトのエステルライン0.25号を試してみることに。今までのラインナップで0.2号と0.3号どちらをチョイスするか悩む場面があったので、その間を埋めてくれるアイテムとして期待しています。

ポイントに到着し、さっそく釣りをスタート。まず1.5gのジグヘッドに2インチのクリア系ワームをセットして、カウントダウンで表層からボトムまで探っていくと、中層でショートバイトが出始めました。ルアーが魚に見切られている感じがしたので、リアクションバイト狙いに切り替え、ワームを激しくダートさせてからフォールさせるマイクロワインドパターンを試してみました。するとすぐに明確なバイトがあり、20センチを超えるまずまずサイズをキャッチ。

パターンが分かったので、次はヒットカラーを探していきます。カラーローテを繰り返すと、クリアベースのUV系カラーとグロー系カラーにバイトが多いことが分かり、ワンキャストワンヒットの状態にハメることができました。

この日はMAX25センチ弱と大型こそ出ませんでしたが、魚体が太目の体高のある魚が多く、小気味良いファイトを存分に楽しめました。

プロトエステルライン0.25号もイメージ通りの活躍を見せてくれて満足の釣行となりました。
「0.3号では潮流や風が気になるが、0.2号ではファイトが心配…」そんなシチュエーションでは手放せないラインになりそうです。もう少しテストを続けてみます。

[タックルデータ]
ロッド: 6’7” アジングロッド
リール: イグジスト 1003 + ファンネル 47.5m/m
ライン: プロトエステル 0.25号
リーダー:アジングマスター ショックリーダー[フロロカーボン]0.6号
ジグヘッド:アジチョンヘッド 1.2g・1.5g
ワーム: アジマスト 2インチ

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。