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ソルトルアー 横島 敏弘

マダイジギング釣行

皆さんこんにちは、横島です。最近何かと忙しくなかなか釣りに行けなくモーリスのWebサイトでも御無沙汰しておりました・・・。

今回は私も大好きなマダイジギングをお伝えします。

釣行したフィールドは鹿嶋沖で一つテンヤでのマダイ釣りが盛んなエリアであり一年を通してマダイを狙えるフィールドですが、春先のこの時期は乗っ込みシーズンとなり数釣りを楽しめる時期です。特大サイズは多くありませんが小型のマダイを多く釣ることができるのがこの時期なのです。ですが、そんなマダイジギングゲームでは重要なファクターが幾つかあります。
まず第一にライン、リーダーを含めてなるべく細いラインを使用した方が釣果アップに繋がるということです。ただし、質の良くないラインを使用するとブレイク等で折角ヒットさせたマダイをみすみす逃してしまう結果となってしまいます・・・。そこで私はメインラインにアバニ ジギング10×10 マックスパワーPE 0.6号にシーバス ショックリーダー 10LBをセットしています。一日に何度もリトリーブを繰り返すこの釣りではクオリティーの高いラインを使用した方がトラブルもなくストレスフリーで釣りができます。
そしてマダイジギングで重要なのがフックです。私の経験からマダイはジグ本体にアタックしてくるというよりジグのアクションに興味を示してヒラヒラ動いているフックに喰ってくるのではないかと考えています。そんな私が拘って使っているフックがVARIVAS ライトジギングアシスト EXショートの「近海シラス」と「アミエビ」。この2つを状況に合わせて使い分けています。

一般的に何処のフィールドでも無難に使用できるのが「アミエビ」です。例えばコマセ釣りの船に同船してジグでマダイを狙う時でも明らかに他人より釣果を上げることができました。また、これからのシーズンでシラスを捕食し始めて中層付近に浮いている状況の時は「近海シラス」を使用いています。フックセッティングは写真の様にセットし使用しています。

また、最近流行りのマイクロフリップにセットする時はスナップを利用してセットしています。

そうすることによってより動きが良くなりヒット率もアップします。意外と知られていないマダイジギングのフックセッティングですので参考にしていただければ幸いです。このマダイジギングゲームは6月14日発売のソルトワールド誌で詳しく解説しておりますので是非とも御購読ください。

これからの絶好のシーズンを迎えるマダイジギングゲーム、皆さんも身近なフィールドでバリバスタックルを手に楽しんでみては如何でしょうか?

[使用タックル]
ロッド:ヴィオレンテ ライトジギングモデル VLJ-S64L-T-Lv.0
ライン:アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE 0.6号
リーダー:シーバス ショックリーダー フロロカーボン 10LB.
フック:ライトジグアシスト EXショート 4号

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。