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2022-04-14

VARIVAS スーパートラウト アドバンス
マックスパワーPE S-spec

 

 

中禅寺湖 スライドスプーンの名手 阿部博和インプレッション

 

阿部博和
1969年群馬生まれ、群馬県在住。自動車整備工場経営。
サポートメーカーはバリバス、ロデオクラフト、エンドウクラフト、ワークスゼロ。
中禅寺湖のエキスパートアングラーであり、エリアや渓流釣りも得意としている。

中禅寺湖の名手 阿部博和インプレッション
シーズン中は1週間に4回のペースで中禅寺湖に通い詰める阿部博和さん。有望ポイントに関しては湖底の地形までを把握している。そんな阿部博和さんが中禅寺湖のモンスタートラウトをキャッチするために、特別に開発したラインが スーパートラウトアドバンス マックスパワーPEX8 S-spec。レイクに潜む大型トラウトにターゲットを絞り込んでテストを重ねたPEライン。千載一遇のチャンスを無駄にしないハイレベルなラインに仕上がっている。

 

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脅威の「水切り力」のヒミツ

 

80m以上キャストして、20m近く沈めることも珍しくない中禅寺湖ゲームにおいては、ラインの「水切り力」が生命線を担うことは多い。「水切り力」とは「ラインに水が噛まないこと」「ラインに水が浸透しにくいこと」。「水切り力」が高いと、水中でラインに余計な負荷が掛からなくなる。原糸を編み込むことによって構成されているPEラインは、編み込みの際に生じる「ディンプル(くぼみ)」の中に水が浸透してしまうが、スムースシールドコーティングによって、ディンプルの中に水が入りにくい。ラインに水が噛みにくいのでアングラーからトラウトへ…トラウトからアングラーへ…と情報がスムーズに伝わる。


 

 

「水切り力」が実現したスライド性能と感度の向上

 

編み糸であるPEラインは水が浸透すると負荷が掛かり、フォールやリトリーブにブレーキが掛かりやすくなる。「でもこのラインでブレーキを感じたことは、ほとんどありません。私が得意としているMTレイクス(ロデオクラフト)を駆使したスライドスプーン釣法においても、キレのある横スライドが実現します。横にも縦にも自由自在に操作可能。さらにライン浮力も高いため、ルアーを効率的に浮上させることができます。中禅寺湖のようなロングディスタンスのフィールドでは欠かせないラインです」阿部博和談。また、ラインへの負荷が少ないので、その恩恵が感度に還元されるという利点もある。

 

 

カモフラージュと視認性が両立したラインカラー

 

ラインカラーは「シャンパンゴールド」と「ホワイト」を1メートルピッチで交互に配色。縞々のラインが沖へ向かって伸びるため、対岸の風景と重なっても視認性は抜群。一方で、ナチュラルな配色はトラウトの警戒心に極力抵触しない構成にもなっている。「中禅寺湖はラインにアタリが出るケースが非常に多いです。だからこそラインが見えることは重要。また1メートルピッチでカラーが異なるので、リトリーブ中にラインが入ってもすぐに察知できます。

 

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※製品写真および画面はイメージです。(実寸表示ではありません)
※ご覧の環境によっては、カラーなど実際と若干異なる場合がございます。
※製品の仕様は予告なく変更あるいは製造を中止する場合がございます。
※記載の価格は全てメーカー希望小売価格(税別)です。
※価格は予告なく変更する場合がございます。