ニュース   大会やイベント情報など、様々な新着情報をお伝えします。

イベント

[特別企画]スタッフ岡田が行く『鮎の友釣り 初体験記』

それは突然やってくる

 
各々竿の貸出しなどを受け、川へ入る準備を進める。
 

 ↑ 最年少の参加者を手伝う『かっこいい斎藤先輩』の図 ↑
 
 
初心者1〜3人につき名人1人が充てがわれ、僕にはVARIVASテスターの市倉名人がついてくれることになった。

 

 

 
名人達がオトリを手早く分け、いよいよ入川だ。
 

「じゃあ行きましょうか。人の入っていない所がいいな」と川をずんずん進む市倉名人。僕は、ながーい竿を持って川に入っていくという非日常感に、緊張と興奮がないまぜになりながらも一生懸命について行く。
 

 
こんなにざぶざぶと歩いて魚が散らないものだろうかと心配になったが、意外と鮎は大胆で、仮に散ったとしても普通に釣りをしていればすぐに戻ってくるという。
 
30mほど進んだ地点で「この辺でやってみましょう」と市倉名人。午前中は、名人がオトリを付けてくれるとのこと。
 

 ↑ 集中しすぎて『鼻の下が伸びる』の図 ↑
 
 

 

一連のレクチャーを受けたのだが、この説明がまぁ分かりやすいこと。
 
「さぁ、やってみましょうか!」
 
おもむろに竿を渡され、指示通り竿を立てたり寝かせたりすると、目印の付いた糸が色々なところに移動する。どうやら糸を張ったり緩めたりして、オトリ鮎を遊動しているよう。基本的に「張りすぎず緩めすぎず」が鉄則らしい。
 

 
「お、初めてじゃないんじゃない?」
「糸の張り方が抜群だよ。糸の角度も最高!」
「なかなか最初からできないよ?」
 
・・・って
 


 ↑ まじすか『師匠も褒めるタイプでしたか』の図 ↑
 
 
市倉さんを勝手に師匠と決め、俄然やる気が出てきた僕。何ならもう師匠のために釣り上げたい!
 

「茶色の石が見える? ああいう苔の生えた石に鮎がついてるから。」
「こういう場所は居たらすぐに掛かってきているはずだから、ちょっと待ってみて掛かってこなかったら次いこう。」
 
こんな調子で、言われるがままに次々とポイントに鮎を遊動していくこと約25分、よくも狙った場所に行くもんだなぁと感心していると・・・
 
「おぉ、いいとこ入った。竿を少し寝かせて、そのままキープしましょう!」
「アタったら目印が動くから、目印に注目しましょう!」

 

 
と、その瞬間、目印がぐぐぐっと動くと同時に、手元にも感触が!
 
びっくりして竿を立てると・・・おおぉっ!?
 

 

 

 
やりました!!! 無事、師匠のタモ網に納まり初鮎キャッチ! !
 

 
カメラマンを務めてくれている先輩とがっちり握手。・・・と、ここからの師匠が速いんです。
 
気付けばオトリが今釣れた鮎と換わっていて・・
 

 
喜びに浸っている間もなく「はい、次〜」って感じ。
 

 
あまりに早い展開に一瞬戸惑うも、これが大切なことだと理解するのに時間は掛かりませんでした。
 

 
「ほら、動きが全然違うでしょ?」
 

 
確かに最初のオトリとの動きの差は歴然。面白いように動き回ります。
 
「これだけ泳いでくれれば、このまま放っておこう。どんどん行きたい所へ行かせましょう。」
 
縦横無尽に色々な流れに自分から泳いで行くのを見ながら、動きを邪魔しないように竿でついていくことしばし、オトリは大きめの石の下流側にできたヨレを超えて上流側に昇った。
 
「さっき釣れたのも、こういう所だったでしょ? 釣れても良さそうだけどなぁ」と師匠が呟いたまさにそのとき、アタリが!
 
1匹目より明確に出たアタリに、焦ってバスフィッシングばりのアワセを入れる僕。
 

 

 
師匠のスーパーナイスキャッチにも助けられ、10分と間を置かず2匹目をゲット。「循環の釣り」を身をもって知った瞬間でした。
 
「鮎は向こうアワセの釣り。焦らなくていいからね」と苦笑いの師匠だったが、例によって手早いオトリ交換から釣り再開。この鮎も元気に泳ぎ回ってくれて、15分くらい後にトントン拍子で3匹目をキャッチ!
 
 
↓ 奇跡的に動画が撮れていたので、どうぞ♪ ↓

 
 
結果、実釣体験(午前の部)は、この3匹目で時間切れ。午前の部終了時点ではトップ釣果との噂が。きっと師匠のオトリ交換が良かったんですね♪
 

 

 
ともあれ、「循環の釣り」の良い側面を体験することができて、ご他聞に漏れず「こりゃ病み付きになるな」と思うのでありました。
 

ページトップ